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» 2004年09月28日 20時43分 UPDATE

HDDオーディオ機能を1チップに集約 沖電気が開発

PC−HDD間のデータ転送速度の高速化や、バッテリーの長寿命化、機器の小型化が可能になるとしている。

[ITmedia]

 沖電気工業は、HDDオーディオの主要機能を1チップ化したシステムLSI「ML696500シリーズ」のサンプル出荷を11月から始める。PC−HDD間のデータ転送速度の高速化や、バッテリーの長寿命化、機器の小型化が可能になるとしている。

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 ARM946E-SコアのシステムLSI。512KバイトのフラッシュROMを搭載した「ML69Q6500」と、ROMを省いた「ML696500」の2機種をラインアップした。

 MP3やWMAなど音楽ファイルの再生機能を装備。USB 2.0ハイスピードデバイスコントローラと、Ultra ATA/66に対応したATA/IDEコントローラを内蔵し、PC−HDD間のデータ転送速度を従来のUSB 1.1より高速化した。

 従来は複数チップに分かれていたオーディオD/A・A/Dコンバータも1チップに統合し、アナログ回路設計をシンプルにした。

 SDKとして、音楽ファイルの録音再生ソフトやHDD内のデータファイル管理ソフトも10月に発売する。

 サンプル価格はML69Q6500が3500円、ML696500が3000円。来年1月から量産開始し、月50万個の出荷を目指す。

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