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» 2004年11月13日 08時26分 UPDATE

PDA用OSでWindowsがPalmから首位奪取

スマートフォンへの移行を急ぐPalm OSが、PDA部門でWindows CEにトップの座を明け渡した。

[ITmedia]

 調査会社Gartnerが11月12日発表した7〜9月期の世界PDA出荷統計によると、PDA用OSのシェアで、MicrosoftのWindows CEが初めてPalm OSを抜いて首位に立った。

 世界のPDA出荷台数は約280万台で、Windows CEが占めるシェアは48.1%。Palm OSは29.8%と、1年前の46.9%から大きく下落して2位に転落した。3位はResearch In Motion(RIM)の19.8%、4位のLinuxは0.9%だった。

 「Windows CEの堅調ぶりは、ベンダーの選択肢の幅広さが一因となっている。Palm OSの出荷減少は予想されていたが、これほどの規模になるとは思わなかった。同社はリソースの大部分をスマートフォン事業につぎ込んでおり、2005年はpalmOneが投入するPDAの数も減る見通しだ」。Gartnerのコンピューティングプラットフォーム部門主席アナリスト、トッド・コート氏はこう解説している。

 ベンダー別の出荷台数ではpalmOneがシェア26.2%で首位を維持しているが、出荷は前年よりも13.3%減少。2位のHewlett-Packard(HP)が19.6%の出荷増でシェア24.2%、3位のRIMが356.5%増でシェア19.8%と追い上げている。Dellは出荷37.4%増、シェア6.5%で4位につけた。

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