41年前の11月22日、ダラスで暗殺されたジョン・F・ケネディ大統領をプレーヤーが再び「暗殺」する歴史シミュレーションゲームが登場した。さらに、このゲームを使った「暗殺コンテスト」が最高10万ドルの賞金付きで行われるという。
スコットランドのゲームデベロッパー、Traffic Managementが開発したゲーム「JFK Reloaded」は、プレーヤーが暗殺犯とされるリー・ハーベイ・オズワルドとなり、狙撃の腕を競う。
コンテストは2005年2月21日に締め切られ、暗殺に関する報告書のWarren Commission Reportに最も近い狙撃をしたユーザーに賞金が与えられる。ゲーム購入者は10回分の狙撃をコンテストに申し込むことが可能だが、追加で10回分の狙撃コンテスト申し込みトークンを購入(4.99ドル)できる。賞金は、最初に1万ドルが提供されているが、その後はトークンの購入代金が積み立てられ、最大で10万ドルの賞金が提供されるという仕組み。
ゲームの容量は13Mバイト。9.99ドルを支払うとデモモードが解除される。Windows 98以降に対応。Windows XPと800MHz以上のプロセッサ、NVIDIA GeForce 3相当のグラフィックカードを推奨している。
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