米控訴裁がRIMの特許侵害認定、禁止命令は認めず
BlackBerryのメーカーResearch in Motion(RIM)とNTPが争っていた特許訴訟で米連邦控訴裁は12月14日、「NTPが保有する特許をRIMが侵害した」という判断は支持したが、下級審が命じた禁止命令は無効とし、審理の差し戻しを言い渡した。
NTPはワイヤレス通信システムに関する特許を保有しており、BlackBerryのようなワイヤレス電子メールシステムもこの対象になるとの考えだ。2002年、米バージニア州東部地区連邦地裁で陪審がNTPのこの主張を認め、2370万ドルの損害賠償をNTPに支払うよう命じた。
米巡回区連邦控訴裁のWebサイトに掲載された書面によると、同控訴裁は14日、BlackBerryの端末とソフトに特許を侵害されたというNTPの主張に関しては、下級審は正しい解釈を下したと判断した。
しかし、一つの重要な問題に関して下級審の解釈には誤りがあると控訴裁は指摘。この問題をめぐって判断が分かれれば、訴訟の結果も変わってしまう可能性があるとして、審理を下級審に差し戻した。
Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
Excel、40年続く原則を変更へ 1個のセルで複数の値を扱う新機能
-
2
“期限切れクレカ”を蘇らせ、不正にタッチ決済する「ゾンビカード攻撃」 米研究チームが検証
-
3
IIJ、新人エンジニア向け研修教材を無料公開 Web技術の基礎から生成AI活用まで20講義超
-
4
ヤマト運輸「クロネコ代金後払い」、不正アクセスでサービス停止、宅急便などは通常通り
-
5
チケット販売サイト「イープラス」に不正アクセス、個人情報1463件漏えい 口座情報や住所なども一部流出
-
6
Geminiの「Gem」廃止へ、11月17日から「スキル」へ刷新
-
7
日本郵便に不正アクセスか 国際郵便の「調査請求Web受付」を停止、原因は調査中
-
8
AWS、AIエージェントを自作できるツール「Strandsハーネス」をオープンソースで公開 特定のLLMに依存せず入れ替え可能
-
9
「タイムズカー」会員情報約660万件漏えい 運転免許画像など 不正アクセスで
-
10
さくらインターネット、「.site」「.work」「.xyz」ドメインを値上げへ 27年2月から
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR