OSバージョンアップは業務効率向上に効果──ガートナー調査
ガートナージャパンは1月17日、「PC用OSのバージョンアップは業務効率の向上に効果があった」と6割の個人が評価したという調査結果をまとめた。
調査によると、企業内PCユーザーのうち、「OSのバージョンアップは業務効率向上に効果があった」と60.2%が回答。「効果がなかった」は15.8%、「意識していない」「分からない」が合計24.0%だった。
OSの更新に効果があるとした人を業務内容別で見ると、事務職など定型業務で42.1%だったのに対し、企画・クリエイティブ・調査などの非定型業務では65.2%と高い割合だった。
具体的な効果としては、「操作しやすくなった」(46.3%)がもっとも多く、次いで、「セキュリティが強化された」(42.6%)。「安定感が増した」「フリーズが少なくなった」などの意見もあった。
PCハードウェアが低価格化するにつれ、OS価格は相対的に上がっており、OSの更新には消極的な企業が多い。だがガートナーは「企業は生産性向上のためにOSへの投資は適切に評価すべき」としている。
同時に、ワープロや表計算などのオフィスソフトのバージョンアップに関しても効果をたずねたところ、「効果があった」とするのは全体で49.7%と半数を下回った。OS更新に効果を認める傾向があった非定型業務従事者のみでも54.2%にとどまった。
調査は主に都市部に住むビジネスマンを対象とし、有効回答数は698人。調査対象者が利用していたOSは、Windows XP(54.7%)、Windows 2000(37.8%)、Windows Me/98(4.0%)、Windows NT4.0(1.4%)、Mac OS (1.0%)、その他。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
ドコモSMTBネット銀で障害 「着金しない」「給料日にやめて」と悲鳴【復旧】
-
2
パナソニックが市販カーナビ生産終了へ 30年以上の歴史に幕、スマホナビの普及など受け
-
3
J:COMネット障害、原因は「外部からの大量アクセス」 DNSサーバに高負荷 最大約408万件に影響
-
4
ahamo初の値上げ 「大盛りオプション」撤廃、40GB・60GB・120GBの3段階制に
-
5
「楽天銀行から数百万が勝手に移動」「残高が0に」……楽天証券のシステム不具合、連休中に発生
-
6
「モンスト」キャラの声をAI生成、MIXIのニュース紹介企画に批判続出 実施見合わせへ
-
7
Gyazoへの不正アクセス、新たに約1.74億件の画像メタデータ流出
-
8
「クリスタ」素材、大量非公開でユーザー混乱 人物だけでなくペンや公式素材まで セルシス「誤判定もあった」が……
-
9
アジア大会、11歳がeスポーツ「ぷよぷよ」で決勝へ 日本選手団最年少
-
10
破産した全東信、未精算の売上金を加盟店に支払いへ JCBなど6社が協力 10月中にも
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR