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» 2005年02月21日 17時59分 UPDATE

プリペイド携帯でネット接続して海賊版販売 男2人を逮捕

[ITmedia]

 コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)によると、兵庫県警は2月21日、ネットを通じてPCソフトの海賊版を販売していた著作権法違反の疑いで、大阪市の無職の29歳男性2人を逮捕した。2人はネット接続にプリペイド携帯を利用し、IPアドレスなどから身元がばれないよう工作していたという。

 調べでは、2人は昨年8月ごろから12月ごろまで「Office 2001 for MAC」など8タイトルを無断で複製したCD-R×14枚を、神戸市の会社員など5人に対して合計7万2000円で郵送販売した疑い。告訴企業はAdobe Systems、Autodesk、Microsoft、ジャストシステム、ビー・エイチ・エー。

 ACCSによると、2人は海賊版ソフト販売専用のWebサイトを複数開設し、ビジネスソフトやグラフィックスソフトなど百数十種類のリストを掲載。1タイトルあたり3000円〜3万円で郵送販売していたほか、ダイレクトメールによる販売も行っていたという。

 家宅捜索で、それぞれの自宅からPCやプリペイド携帯が押収された。2人は、IPアドレスから身元が判明しないよう、プリペイド携帯を使ってネットにアクセス。客からの代金は、偽名で借りた私設私書箱あてに現金書留で送らせた上、宅配便業者に回収、輸送させ、大阪・日本橋の路上で受け取るなど、匿名性を高める工作を行っていたという。

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