50代以上のシニアゲーマーはPCがお好き
コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は2月21日、レポート「2005 CESA シニア調査報告書~日本・韓国合同調査~」を発表した。ゲーム業界の取り組みが比較的弱いとされている50代以上のシニア層を対象に、ゲーム接触やライフスタイルなどを重点的に調査し、結果をまとめた。
調査は3年に1度実施。「シニアのゲームプレイの現状」「シニアのライフスタイル」「日本韓国間のシニア層の意識の違い」などを中心に分析している。調査対象として、国内の50代以上の一般世帯男女350人を「一般シニア」、シニア向け会員サイト「スローネット」に加入しインターネットを普段活用している50代以上の男女350人を「ネットシニア」として抽出した。
2004年10月時点のテレビゲームの経験では、「現在も(たまに)している」と回答した一般シニアは5.7%で、前回(2001年)調査時の7.7%から減少。一方で、ネットシニアは前回調査時の15.1%から16.0%へと増加した。
「テレビゲーム」「PC用ゲーム」「携帯電話ゲームコンテンツ」「アーケードゲーム」「ネットワークゲーム・オンラインゲーム」の5種類のゲームプラットフォームについて、それぞれの参加状況をたずねたところ、最も参加率が高かったのは一般シニア、ネットシニア共にPC用ゲーム(一般シニア:11.7%、ネットシニア:40.9%)。逆に最も低かったのは、一般シニアはネットワークゲーム・オンラインゲーム(0.3%)、ネットシニアは携帯電話ゲームコンテンツ(2.6%)だった。
「現在の趣味・関心事」をたずねたところ、人気の高いトップ3(複数回答方式)は、一般シニアでは「旅行」(47.7%)、「テレビ・ラジオ視聴」(45.4%)、「散歩・ジョギング」(35.4%)、ネットシニアでは「PC」(79.4%)、「旅行」(67.7%)、「読書」(47.1%)。
現時点でインターネットを「よく利用している/たまに利用している」と回答したのは、一般シニアが29.7%(前回調査時21.9%)、ネットシニアは99.1%(同98.8%)で、いずれも前回を上回った。携帯電話・PHSを保有しているのは、一般シニアが53.4%(2001年調査時40.6%)、ネットシニアは68.6%(2001年調査時63.3%)で、同様に増えていた。
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