NTTレゾナントは4月19日、実験サイト「gooラボ」で、スクロールできる地図を使った「エリア情報検索実験」を開始した。地図上でマウスをドラッグすると、マウスが動いた方向に地図が動く。地図上には、ATMや飲食店などを表示可能だ。
同社によると、スクロールする地図の採用は、国内ポータル初。「goo地図」の機能を拡張した。
地図上には、銀行、郵便局、コンビニエンスストアのATM情報5万5000件や、「gooグルメ&料理」が扱う飲食店情報約6万件、「goo地域」の不動産店舗情報1万件を表示できる。表示可能な店舗情報は順次増やす予定。
画面下にある「最寄り駅から探す」や「グルメ検索」をクリックすれば、表示中の地域に近い駅やレストランの一覧を見られる。
実験は7月29日まで。同社は実験の結果を、地域情報サービスの拡充に生かす。
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