速報
» 2005年05月05日 07時55分 UPDATE

世界PDA出荷、ワイヤレスモデル人気で25%増――Gartner統計

Gartnerの調べでは、1〜3月期の世界PDA出荷は過去最高の実績だという。シェアではBlackBerryがpalmOneを抜いて首位に立った。

[ITmedia]

 1〜3月期の世界PDA出荷は前年同期より25%増えて340万台になったと、調査会社Gartnerが5月4日発表した。これは業界にとって過去最高の実績だという。

 この統計には「iPAQ 6315」「Nokia 9300」などのワイヤレスPDAが含まれるが、「Treo 650」「BlackBerry 7100」などのスマートフォンは含まれていない。

 PDAの平均販売価格は15%伸びて406ドルと、Gartnerが2000年に統計を取り始めて以来最も高額となった。ハイエンドのワイヤレスモデル人気がその要因になっていると同社は分析。LANや携帯電話機能を取り入れたPDAは、全体の出荷台数の約55%を占めているという。

 ベンダー別ではResearch in Motion(RIM)のBlackBerryが75.6%の出荷増を記録、シェア20.8%でpalmOneを抜いて首位に立った。palmOneは出荷が26.3%のマイナスとなり、シェアも前年同期の 30.5%から、18.0%に縮小。シェア17.6で3位のHPに差を縮められている。ワイヤレスPDA市場に再参入したNokiaはシェア9.9%で4位につけ、5位のDellはシェア6.3%、出荷は32.9%増加した。

 OSではMicrosoftのWindows CEがシェア46.0%でトップ。2位はシェア20.8%のRIMが入り、Palm OSは出荷が38.8%減少した結果、シェア20.0%で3位に転落した。次いでSymbianがシェア9.9%、Linuxが 0.8%となっている。

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

Loading

ピックアップコンテンツ

- PR -