アジア太平洋地域のデベロッパーのうちほぼ半数が、今後1年でオープンソースの採用を拡大する意向であることが、IT市場調査会社Evans Dataがこのほどまとめた調査で分かった。
今後1年でオープンソース採用拡大の意向を示したデベロッパーはアジア太平洋地域で47%に上り、北米の25%を大きく上回った。採用を減らすという回答はアジア太平洋では4%にとどまっている。
オープンソースコミュニティーに貢献を返しているというデベロッパーはアジア太平洋では44%、北米は32%。Linuxはミッションクリティカルな分野にも導入できるとの考えを示したのは、アジア太平洋で70%、北米は57%だった。
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