イーヤマが民事再生申し立て
帝国データバンクによると、PC用ディスプレイ製造販売のイーヤマ(長野市)が11月7日、民事再生手続きの開始を東京地裁に申し立て、保全命令を受けた。負債総額は178億7800万円。PCメーカーのMCJがスポンサーとして名乗りをあげ、支援の協議に入った。
イーヤマは1953年創業。「iiyama」ブランドでPC用ディスプレイの製造販売を手掛け、欧州など海外にも進出。2000年2月にはPC本体の生産にも乗り出し、2001年3月期には約614億円の売上高があった。
だが最近はPC周辺機器市場の競争激化と低価格化で事業環境が悪化。新ブランド「e-yama」を立ち上げた上、固定費圧縮などの経営改善を進めたが、競争激化で販売力・利益率とも低下。2005年3月期の売上高は約120億円にまで落ち込んでいた。
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