富士通は12月13日、シンガポール−フランス間を1.28テラビットで結ぶ全長2万キロの光海底ケーブルが完成し、沿線各国で通信サービスが始まったと発表した。
富士通はセグメント1を担当した
シンガポールからタイ、インド、サウジアラビア、エジプトなどを経由してフランスまで続くケーブルで、同社はシンガポール−インド間の約8000キロの建設を担当したほか、地中海区間の海底中継器を納入。昨年3月の受注から18カ月間で完成させた。
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