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» 2005年12月14日 08時28分 UPDATE

株価操作狙ったスパムに業界団体が注意呼び掛け

「200%の利益が出る」などの文言で投資家をだまして大損させる携帯電話あてのスパムが横行しているが、このようなメールは無視するようにと全米証券業協会が勧告。

[ITmedia]

 携帯電話あてのスパムメールで投資家をだまして特定企業の株価を吊り上げ、信じて投資した人に大損させる手口が横行しているとして、全米証券業協会(NASD)が12月13日、注意を呼び掛けた。

 こうしたスパムメールでは、特定企業の株式について偽の情報で買いをそそのかし、買いが集中して株価が高騰したところでだました側が手持ちの株を売却、株式は紙くず同然になってしまうというのが常とうの手口。メールの文面は「200%の利益が出る」などの文言で購入を急がせる内容になっているという。

 こうした手口にだまされない最善の方法は、このようなメールを無視することだとNASDは指摘。電子メールであれFAXであれ、頼みもしないのに送られてくる情報のみを根拠に投資してはいけないというのが鉄則だと強調している。

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