米カリフォルニア大学バークリー校は12月15日、Google、Microsoft、Sun Microsystemsの3社から資金提供を受けて、同校キャンパスに新しいインターネット研究所「RAD(Reliable, Adaptive and Distributed)ラボ」を設置する計画を発表した。
3社が研究所の設立会員としてそれぞれ年間50万ドルずつ拠出し、5年間で計750万ドルを提供。これ以外にも賛助会員となる企業から寄付を集め、資金の80%を業界からの寄付でまかなう計画。
RADラボでは従来型のソフト工学の代替となるシステムの開発に取り組む。ここで開発されたソフトやアプリケーションはすべてBerkeley Software Distribution(BSD)ライセンスに基づき、ソースコードを公開する。
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