日立製作所、東芝、ルネサステクノロジは1月18日、半導体共同ファウンドリ事業を検討する企画会社を月内に設立すると発表した。
65ナノメートル以降の先端プロセスに対応するために必要な巨額の投資を分担し、各社が製造委託できるファウンドリの事業性を検討する。半年程度かけて評価し、新たに出資者も募って事業化に着手したい意向だ。
企画会社の名称は「先端プロセス半導体ファウンドリ企画会社」。資本金・資本準備金合計1億円は日立が50.1%、東芝が33.4%、ルネサスが16.5%を出資。3月に1億円の増資を予定している。
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