松下電器産業は2月3日、2006年3月期連結業績予想を上方修正し、純利益が当初予想の1100億円から200億円増え、1300億円になる見通しだと発表した。
修正後予想は、売上高が8兆8400億円(前回予想は8兆7200億円)、税引き前利益は3000億円(同2900億円)。
プラズマテレビなどの「V商品」を中心に、国内外でデジタル製品の売り上げが拡大。コスト削減効果が営業益を押し上げ、子会社再編による実効税率の改善などが最終益に貢献した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR