Windows Live Localでシアトルの通りを走る

[ITmedia]

　米Microsoftは地図・地域情報検索サービスWindows Live Local（Virtual Earth）で、目の高さから通りの周辺写真が見られる機能のプレビュー版を公開した。

　この機能では通りを車で走っているような感覚で、前方の景色と両側に並ぶ建物や街並みの写真を参照できる。地図の上でマウスをドラッグして移動すると画面上部の写真が切り替わり、好きな場所で360度回転して周辺を見回すことも可能。

画面下部の航空写真上をドラッグすると上部の景色が変わる（カリフォルニアをスポーツカーで走っているところ）

　地図上を走る「乗り物」はレーシングカー、スポーツカー、そして歩行者を選択できる。

画面下部は地図での表示に切り替えることもできる（「乗り物」はレーシングカー）

　現在、この機能が利用できるのはサンフランシスコとシアトルのみだが、この夏Windows Live Localにこの機能を正式に組み込む段階では、さらに多くの街の写真を提供する予定だという。