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» 2006年03月29日 08時04分 UPDATE

BluetoothにWiMedia AllianceのUWB規格を統合

WiMedia AllianceのUWB規格「MB-OFDM」がBluetoothに統合されることになった。高品質の映像など大容量データの伝送ニーズに対応する。

[ITmedia]

 無線通信規格Bluetooth推進団体のBluetooth SIGは3月28日、WiMedia Allianceの超広帯域無線(UWB)規格「MB-OFDM」(multiband orthogonal frequency division multiplexing)を、現行のBluetoothに統合すると発表した。

 WiMediaはIntel、Microsoft、Nokia、ソニーなどの大手でつくる業界団体。

 この新しいバージョンのBluetooth技術により、大容量データ同期化/伝送のニーズに対応し、携帯機器やテレビなどで高品質の映像/音声利用を実現することが可能になると説明している。

 UWB技術の選定に当たっては、Bluetoothとの互換性と、低消費電力、低コスト、セキュリティ機能内蔵といったBluetoothの特徴を維持できることが重視されたほか、現在出回っている5億台以上のBluetooth機器との後方互換性も考慮。その結果、WiMedia AllianceのMB-OFDMは必要な要件をすべて満たしていると判断した。

 今後はBluetooth SIGとWiMedia Allianceが協力して、Bluetooth SIGの作業部会で規格案の作成に着手する。この作業は約1年がかりで進められ、BluetoothとUWBを統合したチップセットの試作品は2007年4〜6月期に登場する見通し。

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