速報
» 2006年04月13日 20時38分 UPDATE

ストレージのアドテックスが経営破たん

ストレージ関連事業を展開していたヘラクレス上場企業・アドテックスが民事再生法の適用を申し立てた。負債額は約150億円。

[ITmedia]

 帝国データバンクによると、大証ヘラクレス上場でストレージ関連事業を展開していたアドテックスが4月13日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、経営破たんした。負債額は2月末時点で約149億5100万円。今年に入っての上場企業の倒産は初。

 同社は1993年、日本アイ・ビー・エムの生産技術部門が独立して設立。1995年ごろからストレージ事業に参入し、2001年にナスダックジャパンに上場。2003年12月期には約132億円の売り上げがあった。

 だか2004年12月期には最終赤字に転落。2005年10月に予定していた約49億円の第三者割当増資が白紙になった上、平成電電らが出資したジャパンワイヤレス向け事業で約50億円の売り上げを見込んでいたが、平成電電の経営破たんで頓挫。今年に入って新たな出資者からファイナンスの道筋を付けたが、3月に予定していた2回目の資金調達ができず、信用不安が拡大していた。

 大証は同年12月28日、同社株式を監理ポストに割り当てていた。1月31日に年初来高値2万1650円を付けた後は下落し、4月13日は前日比50円安の3130円だった。

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

Loading

ピックアップコンテンツ

- PR -