サラ・マクラクランら、レコード会社対抗の団体結成
カナダ出身の著名ミュージシャンらが4月26日、A New Voice: The Canadian Music Creators Coalition(CMCC)という団体を結成した。CMCCはカナダの著作権法や文化的な政策問題に関し、レコード会社や音楽出版社とは異なる、ミュージシャン側の意見を反映させることを目的としている。
アブリル・ラビーン、サラ・マクラクラン、ベアネイキッド・レイディーズ、スローンといった、米国でも活躍中のアーティストらがCMCCに参加する。
「多国籍レコード会社は著作権法を改正し、ファンを訴えたり、音楽を楽しむことに対するコントロールを強めようとしている」とCMCCは警鐘を鳴らし、新団体は「カナダの音楽を実際に作り出している人たちが、自らの声で発言する」ために設立したと説明。
「ファンを訴えるというレーベルの行為はアーティストの意志に反しており、アーティストの名の下にこういった提訴を可能にする法律は正当化できない」と、CMCCは強く主張。また、音楽を一度購入した人がフェアユースの範囲内で別フォーマットに変換できることを妨げる技術や法律についても反対するとの意見を表明している。
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