速報
» 2006年05月01日 19時23分 UPDATE

フジテレビ、「YouTube」的な動画投稿サイトに参入

個人が撮影した動画をネット上で無料公開・視聴できる「YouTube」的な新サービスを、フジテレビの社内ベンチャーが7月中旬に始める。2007年度にユーザー100万人が目標だ。

[ITmedia]

 フジテレビジョンは5月1日、個人がネット上で動画を公開できる新サイトの試験運用を7月中旬に始めると発表した。米国の「YouTube」のように、個人が動画を無料で投稿・視聴できるようにし、2007年度にユーザー数100万人を目指す。

 新サイト「ワッチミー!TV」を7月中旬にβ公開し、10月に本サービスを始める計画。ビデオカメラや携帯電話などで撮影したムービーを、アップロードやライブストリーミングで公開でき、映像にはユーザーの評価やコメントなどを付けられるコミュニケーション機能も持つ。映像クリエイターなどを発掘する場としても活用していく。

 新サービスは、フジテレビ初の社内ベンチャーとして今月中旬に設立予定の新会社「フジテレビラボLLC」が運営する。資本金は4億円で、フジテレビが2億4000万円、トランスコスモスとチームラボが共同設立したインキュベーション企業・チームラボディベロップメントが1億6000万円出資する。新会社は、5月1日施行の会社法で設立が認められた「合同会社」として設立する。

 新会社は、民放キー局の社内ベンチャーとして「ロングテール」的ビジネスを展開する。地上波テレビに代表されるマス的なアプローチではリーチが難しい、セグメント化された視聴者層を開拓するのがねらい。収入はバナー広告や検索・コンテンツ連動広告などで得るほか、将来は動画コンテンツ販売なども検討する。2010年度にはユーザー数280万人、広告売上高約11億円を見込む。

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