東芝とNEC、MRAM基盤技術を確立
東芝とNECは6月6日、次世代不揮発性メモリ・MRAMを256Mビット級に大容量化するのに必要な基盤技術を確立したと発表した。
記憶素子(磁気トンネル接合素子、MTJ素子)の形状や最適化による誤書き込み防止技術や、配線構成の改良・電流駆動の最適化による低電圧動作と高速読み書きを可能にする回路技術、各種プロセス技術──で構成する。
同技術による16Mビットチップを使い、256Mビットまで高集積化した場合でも動作することを検証した。また、書き込み電流値を世界最小の約4ミリアンペアに低減できた。プロセスは130ナノメートルCMOSと240ナノメートルMRAMを用いた。
MRAMは高速な読み書き性能と、フラッシュメモリのように電源を切っても記憶内容を保持する不揮発性を併せ持つ次世代メモリ。東芝とNECは2002年度から共同開発を進めている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
“新しいITパスポート試験”のサンプル問題が公開に シラバス案も 新たな出題範囲は?
-
2
個人開発のオンライン将棋「飛角」終了 「ほとんどがBOT対局、人同士が成立しない」状況に
-
3
ティム・クック氏、Apple CEOとしての最後の日にメッセージ 「一生に一度の特権だった」
-
4
「NERV防災」緊急地震速報のカウントダウンをロック画面に表示 リアルタイム更新通知に対応
-
5
福島大がネット動画に苦言、学歴YouTuberの“放射能いじり”念頭か 「尊厳傷つけることあってはならない」
-
6
「よりによって月末に」 サイボウズ「kintone」「Garoon」などで2時間にわたり障害
-
7
東大、「価値創造学部」新設へ 27年秋入学、授業はすべて英語
-
8
「pixiv」「note」「ガルちゃん」などが国指定の“大規模プラットフォーム”に 誹謗中傷への迅速対応求める
-
9
ソニーミュージックのVTuberプロジェクト「VEE」終了 5年で幕「事業継続困難」
-
10
「当選した」自虐投稿も……さくら136万件漏えい可能性、対象者へ通知メール続々
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR