「pixiv」「note」「ガルちゃん」などが国指定の“大規模プラットフォーム”に 誹謗中傷への迅速対応求める
総務省は8月31日、情報流通プラットフォーム対処法にもとづき、「pixiv」「note」「ガールズちゃんねる」「好き嫌い.com」を運営する4者を「大規模特定電気通信役務提供者」に指定したと発表した。
同法は、インターネット上の誹謗中傷をはじめとする違法・有害情報の流通や拡散に対応するための法律で、表現の自由とのバランスに配慮しながら被害者を救済する。投稿者情報の開示や、サービス運営者が損害賠償責任を負う範囲などを定めている。
大規模特定電気通信役務提供者は、月間発信者数が平均1000万人以上などの要件を満たす大規模サービスの運営者として、総務相が指定する事業者を指す。指定事業者には、削除申請への迅速な対応や、削除基準・運用状況の公表を義務付ける。
今回同省が指定したのは、「ガールズちゃんねる」を運営するジェイスクエアード(東京都千代田)、「pixiv」のピクシブ(東京都渋谷区)、「note」のnote(東京都千代田)、「好き嫌い.com」を運営する個人の4者。
総務省は同法にもとづき、これまでにも海外5者と国内4者の計9者を指定していた。海外は、米国法人のGoogle、Meta、Xのほか、中国Bytedanceが運営する「TikTok」(登録はシンガポール法人のTikTok Pte. Ltd.)、米Pinterestの「Pinterest」(登録はアイルランド法人のPinterest Europe Ltd.)。国内は、LINEヤフー、サイバーエージェント、ドワンゴ、爆サイ.com運営元の湘南西武ホームだ。今回の追加で計13者となった。
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