カプコンとタカラトミーは共同で、犬を“アイドル”に育てて楽しむ女児向けゲームを開発した。カプコンはカード販売対応アーケードゲーム機を、タカラトミーは携帯液晶ゲーム機を開発。それぞれ単体でも楽しめるほか、連動して遊ぶこともできる。
携帯液晶ゲームは「ワンタメ アイドルパピー」(税込み3675円)で、世話や散歩、レッスンなどのミニゲームを楽しみながらお気に入りの犬を“アイドル犬”に育てる。付属のカードを差し込むと「おうちモード」で世話でき、抜くと「おでかけモード」になっって散歩や買い物に行ける。
傾きを検知するセンサーを搭載。本体を傾けることでパピーを操作できる。赤外線通信機能も備え、友人のパピーや、アーケードゲーム機と、データの送受信が可能だ。
アーケードゲーム「ワンタメ ミュージックチャンネル」は、1回100円で遊べるカード払い出し型ゲーム機。パピーや、パピーの服、アクセサリーなど70種類のカードが払い出される。
集めたカードを組み合わせて読み込ませ、画面上でゲームをプレイする。ゲームは「CMのお仕事」など6ステージ。状況に応じて衣装を選んだり、音楽に合わせてダンスを踊り、得点を競う。液晶ゲームの犬を読み込んで遊ぶこともでき、成績に応じたギャラやアイテムがもらえる。
両社は、「アイドル」「おしゃれ」「ペット」は女の子の関心事の上位を占めているとし、これらをすべて備えたゲームを開発したという。
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