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» 2006年08月22日 17時53分 UPDATE

キーのないタッチスクリーン携帯、コンセプトモデル発表

タッチスクリーン技術で操作する「Onyx」は、タップやポイントだけでなく複雑な指先のジェスチャーも認識できる。

[ITmedia]

 ノートPC向けタッチパッド大手の米Synapticsは8月22日、独デザイン会社Pilotfishとともに、次世代携帯電話のコンセプトモデル「Onyx」を発表した。

 Onyxには従来の携帯電話に見られるようなキーパッドがなく、Synapticsの静電容量タッチスクリーン技術「ClearPad」で操作する。

 さらにこの技術はこれまでのタッチスクリーン技術とは違って、ポイントとタップだけではなく、指先で描かれた形や複雑なジェスチャー、指や顔の接近も認識できるという。これにより、指で「X」を描く動作でタスクを終了したり、メッセージを画面の外にはらう動作で送信を実行したり、ほほに本体を近づける動作で電話に出るなどの新たな可能性が開けると同社は述べている。

 またOnyxは動的なユーザーインタフェース(UI)を採用しており、アプリケーションを同時に重ねて開くことができる。

 Synapticsは、Onyxは純粋なコンセプトプラットフォームであり、同社あるいは携帯電話メーカーから発売されることはないとしている。ただし同社はClearPad技術に対応した製品が年内に登場すると見込んでいる。

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