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眞鍋かをり、振り袖姿で「先生と呼んで!」

» 2006年09月13日 16時58分 公開
[岡田有花,ITmedia]
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 クレオのはがきソフト「筆まめVer.17」のイメージキャラクターが眞鍋かをりさんに決まった。筆まめの紹介サイトに「先生」として登場。活用法をレクチャーする。眞鍋さんは、9月13日に開かれた新製品の発表会に着物姿で登場し、「ハーイみなさん、先生と呼んで!」などと言って盛り上げた。

 筆まめは、年賀状ソフト市場で出荷本数シェア45%前後を占めるナンバーワンブランド。特に中高年層に人気が高いという。ただ年賀状ソフトはPCにバンドルされることも多く、単体パッケージの市場は縮小傾向。同社は眞鍋さんをキャラクターに起用することで、若者層にアピールして他ブランドからシェアを奪取し、前年と同程度の60万本の出荷を目指す。

 眞鍋さんは「高校卒業以来、プライベートな友人への年賀状はメールで済ましていたが、そろそろ『ヤバイかな』と思ってきた。もう大人なので書面として送りたい。はがきは手書き派だったが、今年は筆まめを使って手軽に作りたい」などとPRした。

 「年賀状の女王を目指しますか?」と聞かれると「2万通くらい書けば女王になれますかね? 女王目指します!」と宣言した。

 新製品には、着ぐるみや髪型などのイラストをと顔写真を組み合わせられる「づら道楽」機能を新たに搭載。眞鍋さんは中学のころ、はがきにイラストを描き、友人の顔写真を貼り付けて送るなどしていたといい、「中学時代を思い出します」と新機能を楽しんだ。

画像 眞鍋さんは、用意された顔写真にサングラスをかけさせ、ちょんまげを付けた。「もはや誰だか分からない」

 新機能としてこのほか、絵手紙風のぬり絵を印刷できる機能や、欲しい文字やイラストをリストに置いてから貼り付けられる機能などを備えた。

 CD-ROM版、DVD-ROM版ともそれぞれ6380円(税込み)。アップグレード・乗り換え版は3680円(同)。対応OSはWindows 98/Me/2000 Professional/XP。

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