英大手賭博サイトSportingbetは、米上院がインターネット賭博規制法案を9月29日に可決、ブッシュ大統領が10月13日に同法案に署名したのを受け、米国での運営を中止した。
同法案は、違法なインターネット賭博などの支払いにおけるクレジットカードおよび銀行決済を規制するというもの。
Sportingbetは10月12日付で、米国における賭博事業をJazette Enterprisesに1ドルで売却、引き換えに約1320万ドルの債務を免除された。
同じくイギリスの大手賭博サイトLeisure & Gamingも10月10日、米国事業からの撤退を発表している。
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