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» 2006年10月28日 07時04分 UPDATE

スパムメール2億件の豪企業に410万ドル相当の罰金

2005年に導入されたオーストラリアの「スパム法」の下で提訴された初めてのケースだという。

[ITmedia]

 12カ月間に2億件ものスパムメールを送信したとされるオーストラリア企業1社および容疑者1人が、合計で550万豪州ドル(米国ドルで410万ドル相当)の罰金の支払いをオーストラリア当局から命じられた。セキュリティ企業の英Sophosが10月27日に伝えている。

 オーストラリアでは、2005年4月にスパムメールに関する法令が導入されている。ウェイン・マンスフィールド容疑者と、彼が働いていた企業Clarity1は、法令の導入後12カ月の間に、合計2億件のスパムメールを送信していたとされる。メールは英国など、オーストラリア国外にも送信されていたという。

 Sophosの上級テクノロジーコンサルタントのグラハム・クルーリー氏によると、この事件は、オーストラリアのスパム法の下で提訴された初のケース。クルーリー氏は罰金支払い命令の決定を歓迎し、「スパムは国際的な問題」だとして、こうしたスパムメールに対抗するためには、「国際的な協力とユーザーへの啓発」が重要だとコメントしている。

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