SunがJavaをGPLの下でオープンソース化すると発表したのに合わせて、Javaのマスコット「Duke」もオープンソース化された。ただし、ライセンスはGPLではなくBSDだ。
オープンソース化により、ファンはDukeの画像に手を加えたり、自分のWebサイトで利用したり、商業利用することもできる。
Dukeはもともとジョー・パルラング氏がSunのGreen Projectの「エージェント」として作り出したもの。Javaが最初に発表されたときに、そのマスコットになった。同じ頃に、Javaのコーヒーカップのロゴも発注されたという。
Sunは「われわれが求めるのは、われわれと同じ敬意を持ってDukeを扱ってくれることだけだ」としている。
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