米Microsoftと米大手キャリアSprintは11月16日、モバイルサービスで提携すると発表した。
両社はSprintの加入者向け新サービスの開発で協力する。最初に、Sprintの携帯電話利用者がMicrosoftの検索サービス「Windows Live Search」を利用できるようにする。
このモバイル向けWindows Live Searchには、地図検索サービス「Windows Live Local」の地図や経路案内などの機能も組み込まれている。現時点ではユーザーが郵便番号や住所など自分の位置情報を入力する必要があるが、将来版ではユーザーが自動的に自分の位置が特定されるよう設定できるようにする計画だという。
同サービスは、Sprint PCS VisionおよびSprint Power Visionの加入者に追加料金なしで即時開始提供される。
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