米Oracleは12月6日、Oracle Enterprise Single Sign-On Suiteの出荷を開始したと発表した。同スイートはOracle Identity Managementのコンポーネントの1つで、Webベースのアプリケーションも含むOracle製品と他社製品に、1つのユーザーネームとパスワードでサインオンできるようにするもの。アクセス、パスワード管理が簡易化されるため、セキュリティの向上とコスト削減に役立つ。
Oracle Enterprise Single Sign-On Suiteは、パスワード管理、認証管理、アカウント自動配布などの5つのコンポーネントで構成されている。
同製品は全世界で一般販売が開始されており、価格はユーザー数に応じて設定されている。
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