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» 2006年12月18日 11時08分 UPDATE

Wiiリモコンのストラップ問題、米国で集団訴訟に発展か

日米でリストストラップの無償交換プログラムを自主的に始めた任天堂だが、米国では集団訴訟を求める訴えが起こされた。任天堂はこれに対抗する姿勢を明らかにした。

[ITmedia]

 任天堂は次世代ゲーム機であるWii用リモコンのリストストラップが切れるとの苦情を受け、無償交換プログラムを発表したが、それに先立つ12月6日、ワシントン州シアトルのワシントン西部地区連邦地方裁判所で集団訴訟を求める訴えが起こされていた。この訴訟は、不具合の部分の交換を要求するもの。

 カリフォルニア州サンフランシスコの法律事務所であるGreen Wellingは、テキサス州オースティンのSiebken & Siegele、シアトルのShort, Cressman &Burgessと共同で、任天堂米国法人を相手取り集団訴訟を求める訴えを起こしたと発表した。Green Wellingは、集団訴訟を専門とする法律事務所。

 Green Wellingは「任天堂がNintendo Wiiに関して不公正または虚偽の商行為を実施することを禁じること」を求めるとともに、不具合のあるWiiリモコンの欠陥を修正し、購入者には返金もしくは正しく動作するWiiリモコンに交換できることを要求していると、発表資料の中で述べている。

 なお、任天堂は既に米国でもWiiリモコンのリストストラップ交換プログラムを自主的に実施している。

 任天堂の広報担当者は「集団訴訟になるかどうかは裁判所が決めること。いま訴えているのは米国の1個人であり、1件であると認識している。訴えられたことについては戦う」とコメントしている。

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