独Infineonと米Global Locateは1月10日、携帯電話、スマートフォン、携帯ナビゲーション機器用として、業界最小のGPSレシーバープロセッサを開発したと発表した。
新チップ「Hammerhead II」は、大きさ3.74ミリ×3.59ミリ×0.6ミリ、チップ面積は14平方ミリを実現。RFCMOSダイ1枚の上に低雑音増幅回路(LNA)、RFダウンコンバータ、シグナルプロセッシング・ベースバンド技術を搭載している。
新チップは現在サンプル出荷中で、2007年2月に量産開始の予定。
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