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着脱式EVF&24ミリズーム「Caplio GX100」

» 2007年03月28日 17時39分 公開
[ITmedia]

 リコーは3月28日、着脱式の液晶ビューファインダー機構を備えたデジタルカメラ「Caplio GX100」を4月20日に発売すると発表した。実売予想価格は8万円前後。

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 「Caplio GX8」(2005年5月発売)の後継機。GX8は28〜85ミリ相当(35ミリカメラ換算)の3倍ズームレンズだったが、新機種は24〜72ミリ相当とさらにワイド側に。オプションのワイドコンバージョンレンズを装着すれば、19ミリ相当の超広角撮影も楽しめる。CCDは有効1001万画素(GX8は824万画素)に向上した。

 着脱式の液晶ビューファインダー(EVF)は標準で同梱。着脱式EVFの採用はデジタルカメラでは初めてという。視野率100%で各種情報を表示し、チルト機構によりさまざまなアングルでの撮影にも対応できる。背面液晶ディスプレイは2.5インチで、170度の広視野角タイプ。

 CCDシフト方式の手ブレ補正機能を搭載する。静止画はJPEGとRAW、動画はAVI。記録メディアはSDメモリカードと、内蔵26Mバイトメモリ。

 サイズは111.6(幅)×58.0(高さ)×25.0(奥行き)ミリ、重さ約220グラム(本体のみ)。

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