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松下、初のAVCHD対応フルHDカメラ

» 2007年04月03日 19時57分 公開
[ITmedia]
photo HDC-SD3

 松下電器産業は、フルHD(1920×1080ピクセル)撮影に対応したビデオカメラ2機種を4月25日に発売する。MPEG-4 AVC/H.264方式で記録する「AVCHD」規格に準拠するビデオカメラのフルHD対応は初めてとしている。

 SDメモリーカードに記録する「HDC-SD3」(実売予想価格は15万円前後)と、8センチDVDに記録する「HDC-DX3」(同14万円前後)。

 HDC-SD3は同梱の4Gバイトカードに約40分のフルHD動画を記録可能。SDカードの採用でドライブ機構を省き、サイズを74(幅)×69(高さ)×142(奥行き)ミリと小型化した。

 フルHD対応ビデオカメラは、日本ビクターがMPEG-2方式の「Everio」(GZ-HD7)を3月中旬に発売している。

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