東芝は9月6日、1.8インチHDDとして業界最大容量となる160Gバイトの「MK1626GCB」を開発し、サンプル出荷を始めた。iPodなどポータブルメディアプレーヤーへの搭載を想定。米Appleは同日、同容量のiPod classicを発表した。
磁気ヘッドとディスク磁気層の改善で記録密度を向上させ、大容量化した。それぞれ平均シーク時間は15ミリ秒。インタフェースは、MK1626GCBがCE-ATA、MK8022GAAがPATA。
MK1626GCBよりも3ミリ薄く、11グラム軽い80Gバイト品「MK8022GAA」の出荷も、同日始めた。
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