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「こんなもの!」当たってうれしい脱力系ガンダムグッズ「脱戦士編」

» 2007年10月30日 16時49分 公開
[ITmedia]
photo 戦闘濃度散布完了!総員戦闘用意!と毎朝会社で叫べば俺も立派な哀・戦士

 バンプレストは11月下旬、スピードくじ「一番くじ 機動戦士ガンダム 脱戦士編」を発売する。その場で当たるくじを1回500円で楽しめ、必ずガンダム関連グッズがもらえるハズレなしのくじで、全国のコンビニエンスストアで発売する。

 景品はミノフスキー粒子ならぬマイナスイオン散布装置付きホワイトベース、アムロの父テム・レイのどうでもいいガンダム用回路を再現したUSBハブ──といった一風変わった“脱力系”グッズ7種類。実用性に加え、「これまで立体化されなかった素材を商品化した」という。ターゲットは「ファースト」世代の30代男性だ。

 景品「ホワイトベース賞」は、USBに接続して動かすマイナスイオン発生器。ホワイトベースは両肩に当たる青と黄色の円形の部分にミノフスキー粒子発生装置を備えるという設定だが、会社でPCを使う哀・戦士向けにマイナスイオンを散布してくれる。

photo 「こんなもの!」

 「こんなものHUB賞」は、テム・レイ作の自称ガンダムパワーアップ回路を「実物大に近いサイズでリアルに再現」(同社)。サイド6でアムロに「こんなもの!」と投げ捨てられた旧スペックぶりに敬意を表し、今どき探すのが難しいUSB1.1専用という実用性が売り。アムロ同様のがっかり感を楽しめる。

 「リラックスシャア・マスク賞」は、大佐のマスクを模したアイマスク。目に当たる部分にゼリー状の液体が入っており、冷蔵庫で冷やして使えば目を休められる。奥さんをキシリアに見立ててマスクを脱いでみせる「むなしくなりました。自分に笑ったのです」ごっこにも活用できそうだ。

 「一番くじ」は同社が2003年6月から展開しているスピードくじ商品。コンビニを中心に販売し、買い物ついでに気軽にくじを引ける簡単さから、幅広い年齢層に人気という。

photophoto 認めたくないものだな、年ゆえの目の疲れを

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