米Fortune誌は11月27日、「最も有力なビジネスパーソン25人」を発表した。
1位は米Appleのスティーブ・ジョブズCEO。Apple IIとMacで「コンピュータ業界の方向性を2回変えた」こと、iPodで「家電の力学を変えた」こと、iTunes Storeでコンテンツ業界を説得したことなどが評価された。
2位はメディア王ルパート・マードック氏。同氏の会社News Corp.は人気SNSのMySpaceを傘下に持ち、最近はWall Street Journalの発行元Dow Jonesを買収した。3位は米証券大手Goldman Sachsのロイド・ブランクフェイン会長、4位は米Google創設者のサーゲイ・ブリン氏とラリー・ペイジ氏、5位は著名投資家のウォーレン・バフェット氏だった。
このほかIT業界では、7位に米Microsoftのビル・ゲイツ会長、11位に米Cisco Systemsのジョン・チェンバース会長、12位に香港の金融会社Cheung Kong Holdingsと携帯キャリアHutchison Whampoaの李嘉誠会長、16位にHewlett-Packardのマーク・ハードCEOが入っている。
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