NTTアイティは、QRコードと暗号化技術を利用したパスワード管理ツール「HaruPa」を、12月12日に発売する。
暗号化したQRコードをPCなどに貼っておき、専用アプリをインストールした携帯電話のカメラで読み取ると、パスワードを表示する仕組みだ。パスワードを忘れてもすぐに確認できる上、携帯アプリにはユーザーごとに異なる復号鍵が設定されるため、他人に読み取られる心配はないとしている。
QRコードは、専用ソフトで暗号化して生成し、印刷してPCなどに貼り付けておける。PCへのログインパスワードや各種ネットサービスのパスワードなど、任意のパスワードで利用できる。
サイトからソフトをダウンロード購入して利用する。価格は、企業向けが1ライセンス当たり1万9800円、家庭向けが同3480円。携帯電話はNTTドコモのFOMA端末のみ対応する。
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