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Apple TV、映画レンタル対応のアップデート開始

» 2008年02月13日 11時54分 公開
[ITmedia]

 米Appleは2月13日、iTunesと連動するセットトップボックス、Apple TVのソフトウェアアップデートを開始した。ネットワーク接続されたApple TVは単独でアップデートされる。

 新バージョンのApple TVは、iTunes Store USの映画レンタルに対応。米国のアカウントがあれば、映画のレンタルをSD、HDの両方で、Apple TV単独で利用できる。

 映画だけでなく、テレビ番組、楽曲、ミュージックビデオの購入も、PCやMacを経由せずに直接可能になった。楽曲、ミュージックビデオは日本のiTunes Storeアカウントでも購入できる。

 また、ポッドキャストに関してはiTunesと同様にApple TVからの購読が可能で、個別のエピソードをフル再生することができる。さらに、新機能として、Flickrと.Mac Webギャラリーに投稿した自分の写真がスライドショウ再生できるようになった。Flickrアカウント名を入れれば、自分以外の投稿者による写真も再生できる。

 従来バージョンではテレビ出力は720pまたは1080iだったが、アップデートにより1080pのフルHD解像度に対応した。

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