カシオ計算機は3月3日、データプロジェクターとスクリーン一体型の立て看板をセットにした「ムービー立て看」を17日に発売すると発表した。データプロジェクターの新しい使い方を提案するとしている。オープン価格。
B5ファイルサイズ・最薄部32ミリの「スーパースリムプロジェクター」と、プロジェクター用スクリーン一体型の立て看板がセット。立て看板の裏側にプロジェクターを設置して投影する仕組み。プロジェクターはUSBホストに対応し、動画を保存したUSBメモリを差し込めば、本体だけで動画を再生できる。
立て看板はスクリーンを自由にレイアウトでき、文字や写真などをフィルム表面にプリントできる。折り畳みが可能で、展示会やイベント会場で容易に設営できるとしている。
3月4日〜7日の「リテールテック・ジャパン 2008」(東京ビッグサイト)に出展する。
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