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» 2008年04月15日 17時51分 UPDATE

自宅の動画を手のひらシンクライアントで楽しむ提案 NEC新ブランド「Lui」

手のひらサイズのシンクライアント端末から、自宅サーバのコンテンツにアクセス――家庭用新ブランド「Lui」でNECは、そんなスタイルを提案する。

[ITmedia]
画像 左からLui SX、Lui RN、Lui RP

 シンクライアント端末から、ホームサーバに無線LANとインターネット経由でアクセスし、コンテンツをオンデマンドで楽しむ――という新コンセプトの家庭向け商品を、NECとNECパーソナルプロダクツが4月15日に発表した。

 新ブランド「Lui」を冠し、ホームサーバと、サーバアクセス専用の小型シンクライアント端末を発売。サーバに保存した動画や音楽、写真などを外出先から楽しんだり、テレビの遠隔予約録画がなどができる。

 シンクライアントは、手のひらサイズの「Lui RP」と、ノートPC型「Lui RN」の2種類。サーバは、地上デジタル放送録画に対応した「Lui SX」と、デスクトップPC「VALUESTAR R Luiモデル」の2タイプをラインアップした。

画像 Lui SXのサイズは430(幅)×180(高さ)×360(奥行き)ミリ

 Lui SXは、テレビと接続して使用することを想定したディスプレイなしのサーバで、リビングに合うようシックなブラックボディに仕上げている。

 シンクライアント端末から、無線LAN経由でサーバに接続。サーバの機能を遠隔利用できる。動画や音楽、写真などのコンテンツを遠隔再生したり、メールの確認をしたり、テレビの録画予約をしたり、といったことが可能だ。ただし、地上デジタル放送やDVDなど、一部のDRM付きコンテンツの遠隔再生はできない。


画像 Lui RPのサイズは142(幅)×22(高さ)×80(奥行き)ミリ。バッテリーの駆動時間は最長約5.4時間
画像 Lui RNのサイズは258(幅)×15.8(最薄部の高さ)×199(奥行き)ミリ。バッテリーの駆動時間は最長約4.6時間

画像 LuiのCMに出演する玉木宏さん。写真を撮るのが好きといい、「専用端末を使って、外出先から写真を整理したい」と話していた

 今後は他社からLui SXに対応したディスプレイやネットワークカメラ、Lui RP向けのキーボードなどが発売される予定だ。

 NECパーソナルプロダクツの高須英世社長は「ユビキタス時代に向けた新コンセプトがLuiだ。いつでもどこでも簡単にPCやコンテンツを利用できるLuiは、PCの利用シーンを大きく広げる。今後はパートナー企業と連携し、Luiワールドを拡大させていく」と話した。

 価格はオープンで、NEC Directの価格は、Blu-ray Discドライブを搭載したLui SX上位モデルが37万9890円、下位モデルが32万9910円、Lui RPが4万9980円、Lui RNが8万9880円。「VALUESTAR R Luiモデル」は21万3528円から。

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