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地域のビジネス相関図を可視化 富士通、滋賀銀に新システム導入

» 2008年05月08日 11時36分 公開
[ITmedia]

 富士通はこのほど、地域の顧客のビジネス相関図を可視化する「ビジネス情報ナビゲーションシステム」を、滋賀銀行に構築した。

photo 資金の流れを示すマップのイメージ(企業名は架空)

 同行の基幹システムに蓄積されたデータや取引先企業の公開情報をもとに、金や商品の流れなどの関係を抽出。それぞれの関係をマップとして“見える化”する。

 営業担当者が、顧客企業のビジネス環境などを把握するのを支援するほか、企業への取引先紹介といった地域経済の活性化にもつなげられるとしている。

 同行は今年1月、富士通の基幹IAサーバ「PRIMEQUEST」とLinuxで基幹システムを刷新している。

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