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スモールビジネス向け「Google Mini」に新機能

» 2008年05月28日 07時45分 公開
[ITmedia]

 米Googleは5月27日、小規模企業向けの検索アプライアンス「Google Mini」のアップグレードを発表した。社内共有文書や情報の重要度を評価し、検索結果に反映できる機能などが加わった。新機能の1つ「Source Biasing」では、情報の重要度を情報源に応じて評価する。一方「Date Biasing」機能では、情報の古さ・新しさで重要度を評価することが可能だという。

 今回のアップグレードでは、共有サーバなどに保存された文書をGoogle Miniが巡回できるようになったため、より多くの文書の検索が可能になった。

 また、対応言語数も増え、ギリシャ語やハンガリー語など新たに6カ国語で管理画面やヘルプが利用できるようになった。

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