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» 2008年06月23日 16時52分 UPDATE

単体デスクトップPCの販売好調 2台目需要拡大で

ディスプレイのない単体デスクトップPCの販売が好調だ。2台目、3台目需要が拡大し、低価格機に支持が集まっているという。

[ITmedia]

 BCNが6月23日に発表した5月のデスクトップPCの販売動向調査結果によると、ディスプレイが付属しない単体PCの販売台数が前年同月比で8.2%増だった。ディスプレイ付きPCの販売台数は同10.4%減だったのと対照的だ。

 単体PCの平均単価は7万6000円と、ディスプレイ付き(14万6000円)のほぼ半額。「デスクトップPC市場の成熟化に伴い、2台目、3台目需要として低価格なモデルが支持を集める傾向にある」と同社は分析する。

画像 販売台数と金額の前年比

 デスクトップPCの全販売台数のうち単体PCが約30%、ディスプレイ付きが約70%。売り上げ額の構成比は、単体PCが18.2%、ディスプレイ付きが81.8%だった。単価はどちらも下落傾向にある。

画像 販売台数と金額構成比(左)と、平均単価

 単体PCは外資系ブランドが市場を開拓。メーカー別台数シェアは、eMachinesが44%、ゲートウェイが28.8%、シャープが8.9%、日本エイサーが8.5%だった。eMachinesとゲートウェイは今春に発売した新モデルの売れ行きが好調。eMachinesが4〜5万円で販売している「J4504」「J4506」の人気が高まったという。

 ディスプレイ付きは国内メーカーが強く、台数シェアは、NECが30%、富士通が28.6%、アップルが14.6%、ソニーが13.6%。富士通とNECがトップを争っており、NECがトップになったのは3カ月ぶり。

画像 メーカー別シェア

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