エンターブレインは8月27日、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の携帯ゲーム機「プレイステーション・ポータブル」(PSP)の国内累計販売台数が、8月24日時点で1000万台を突破したと発表した。2004年12月12日の発売から3年8カ月で大台に乗った。
「モンスターハンターポータブル」(カプコン)シリーズのヒットが続いているほか、7月31日発売の「ファンタシースターポータブル」(セガ)が好調で、8月24日までに54万本以上を販売。ハードの売り上げにも貢献した。
ライバルとなる「ニンテンドーDS」は、発売から1年8カ月で国内販売1000万台を突破したと、任天堂が06年8月に発表している。エンターブレインによると、DSの8月17日までの累計販売台数は2313万5000台。
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