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» 2008年09月26日 18時23分 UPDATE

企業サイト装って海賊版販売 男を送検

企業を装うWebサイトを開設し、海賊版ソフトを販売していた健康食品卸販売業の男(51)を宮崎県警が逮捕・送検した

[ITmedia]

 コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)の発表によると、宮崎県警は、自分で開設したWebサイトを通じて海賊版ソフトを販売していたとして、著作権法違反の疑いで宮崎県宮崎市の健康食品卸販売業の男(51)を逮捕し、9月26日に送検した。

 調べでは、男は5月30日ごろ、「一太郎 2006」(ジャストシステム)と「3Dマイホームデザイナー 2006」(メガソフト)をそれぞれ権利者に無断で複製したCD-R2枚を、6000円で販売した疑い。

画像 家宅捜索では、PC7台と、複製元の海賊版CD-R約230枚などが押収された

 男は「FUSION-NET SYSTEM.INC」という名称で企業を装うWebサイトを開設し、海賊版ソフト販売や健康食品卸販売代理店の募集などを行っていたという。

 海賊版ソフトは約180種類、1本当たり2000円〜2万円で販売。「VolumeLisenceSoft」とし、「既に登録済みのSoftです、従って購入者が新たに登録は出来ません」「商品のパッケージ内容は、ソフト及びシリアルのみとなります。説明書等はございません」などと説明していたという。

 一般ユーザーから情報提供を受けた県警が、ACCSを通じて著作権者に連絡した。県警は、捜査員が身分を隠して実際に購入する「買い受け捜査」で海賊版と確認した。

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