米IBMは10月23日、「Lotus Notes」のホスティングサービス版「Lotus Notes Hosted Messaging」を立ち上げた。
Lotus Notes Hosted Messagingは主に1000〜1万人規模の企業向けだが、それより大きな企業や小さな企業向けにも調整可能という。IBMのサービスチームが顧客のニーズに合わせてカスタマイズし、スパム・ウイルスフィルタリングサービスとバックアップ・リストアサービスの2つのオプションを提供する。利用料金はユーザー当たり月額10ドル以下から。
IBMは、顧客はLotusを走らせる新しいハードを設置したり、電力を供給する必要がなく、ほかの戦略的事業プロジェクトにITリソースを集中できると述べている。
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