「遊びの力で経済対策を」――タカラトミーは、5人の「節約戦士」が繰り広げるドラマを楽しみながら節約できるという、液晶画面付き“デジタル家計簿”「節約戦士おサイフセイバー」を12月27日に発売する。4410円。
がま口型の本体に、モノクロ液晶画面が付いた手のひらサイズのデザインで、タッチペンで収入や支出、目標節約金額などを入力・管理する。月ごとの収支管理や、家賃・光熱費などの固定費の入力・変更も可能だ。
液晶画面では、節約のすばらしさを伝える5人の「節約戦士」と、浪費に引き込む「浪費三姉妹」がバトル。目標節約金額の達成度合いに応じたドラマを展開する。「節約が楽しみになるドラマティック家計簿」としている。
サイズは86(幅)×76(高さ)×23(奥行き)ミリ、重さは147グラム。本体背面にはレシートを収納できる。
ターゲットは「節約がつらい、家計簿をつけるのは面倒と思いながらも、もやはその必要性は他人事ではない20代の男女」で、年間10万個出荷を目標にしている。
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