米Google傘下のYouTubeは12月18日、HD(高精細)ビデオの検索や視聴をしやすくするとともに、ビデオを探す起点となる3つのランディングページの運用を試験的に開始したと発表した。
HD対応ビデオの下に表示される「HDで表示する」オプションをクリックすると、ワイドスクリーンで再生できる。またHDビデオコーナーでは、HD形式でアップロードされたビデオのみを検索することができる。
ランディングページの新設は、ビデオの数が急増して目的のビデオの検索が困難になってきたことへの対策としている。ニュース、音楽、映画の3分野についてそれぞれランディングページを新設した。ほかの分野のランディングページを設置することも視野に入れ、試験的に運営しているという。
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